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【Nintendo Switch】Joy-Con(ジョイコン)のバッテリーを自分で交換する方法

Joy-Con(ジョイコン)のバッテリーを自分で交換する方法



【Nintendo Switch】Joy-Con(ジョイコン)のバッテリーを自分で交換する方法

ニンテンドースイッチを購入して1年以上が経過して、プレイ頻度もそこそこの人ならジョイコンのバッテリーの消耗が気になる人はいるんじゃないかな?

使用頻度や環境にもよるけど、約500回の充電で新品購入時の80%になるみたいだから、2年以上使っている人はバッテリーの消耗が早いと感じている人もいるんじゃないかと思う。

この工具セットを持っていれば、今後スイッチ本体やジョイコンのメンテナンスに十分使える。
私が購入したものは廃版か売り切れになったので、似た内容の新しいモデルのツールキットを以下で紹介しておくね。

バッテリーの寿命が短くなってしまったなら、バッテリーを新品に交換してしまおうってことで、
バッテリー交換が必要なジョイコンは、保証期間を過ぎている場合があ多いと思う。

任天堂にバッテリー交換を依頼すると、交換費2,200円+送料なので3,000円以上かかってしまうはず。
ジョイコンの価格は新品で4,400円なので、任天堂で交換するのも微妙だよね。

ここではジョイコンのバッテリーを自分で交換する方法を紹介しています。

実際にJoy-Con(ジョイコン)のバッテリーを自分で交換してみた

ジョイコン バッテリー」で検索すると、無数にバッテリーがヒットする。
それも似たような商品ばかりで1個900円~1,000円が相場な感じ。どれを買っていいか迷うと思う。私もどれを買っていいか迷ってたけど、Amazonレビューを参考にして評価が高いものを選んで購入した。

ちなみに今回は検証や交換方法を紹介するために1個入りを購入。

Y字ドライバーも付属しているから、バッテリー交換だけするならこのセットだけで一応十分。

価格は960円(税込)※価格は2023年10月時点

ニンテンドースイッチにはジョイコンは2台あり、バッテリーを交換する際は同時に2台交換するなら2個セットを購入するとちょっとお得だし、バッテリー消耗のタイミングに差が出てしまうから2台同時に交換した方がいいんじゃないかと思う。

通常は2個セットオススメ

付属のY字ドライバーのサイズがちょっと大きく使いずらいから慎重にネジを回してね。

ちなみに私は、ジョイコンやスイッチ本体の修理をすることが多いから、スイッチの修理に最適化された工具セットをもっている。

このセットがあれば、今回のバッテリー交換はもちろんのこと、「ロック金属交換」、「スティック交換」、「スイッチ本体バッテリー交換」にも対応できる工具が入ってるから、今後自分でスイッチ本体やジョイコンを修理しようと思ってる人は、バッテリーと一緒に買うことをオススメするよ。

この工具セットがあれば、今後のスイッチの本体やジョイコンのメンテナンスに十分使えるよ。

今回はバッテリー交換だけど、当分ニンテンドースイッチを遊んでいこうと思うなら、ジョイコンも消耗品なので今後訪れるであろう消耗品パーツや故障しやすいパーツが付属しているセットを買うと、長い目で見た時に1,000円以上はお得なんじゃないかと思う。

以下のセットは、工具以外にもスティック、ロック金属、ネジも付属されているから、今後故障や交換するであろう交換パーツをバラで買うよりお得だよ。

このセットがあればジョイコンの修理は完璧だね。

ジョイコンのネジを外す

まずはジョイコンのネジを外そう。
工具からドライバーを取り出しネジ山にはめてみよう。

ネジを外すのは4箇所あるから、1本ずつ確実に外して行こう。

ぴったりハマれば最適なサイズのドライバーだから、ネジがなめらないように押しながら回そう。

4本のネジが外れたら、失くさないように1ヵ所にまとめてトレイなどに入れておこう。このネジは比較的大きめだから、床に落としても見つけやすいサイズ。

ちなみに今回購入したバッテリーに付属していたY字ドライバーはAmazonレビューを見ても評価が悪い。

穴が合わないなど書かれている。

実際使ってみるとサイズが合ってない。
中途半端な力で回すとネジが空回りしてナメてしまう。それでも使えないわけじゃない。
ドライバーを垂直にして押し込みながらゆっくり回せばネジは外すことはできる。

フタを開ける

ネジを4ヶ所外したらジョイコンのカバーを外す。
バッテリー交換ではネジを外す作業は「4本のみ」だから簡単。

工具の「手押しレバー」を使えば簡単に外れるけど、工具が無い場合は、薄い平たいものをジョイコンのつなぎ目に入れて開けば取れる。
無くても開けられるが少しずつゆっくり開けよう。

バッテリーのコネクタを外す

このコネクタは一見横から挿すように見えるけど、
上から押しつけて挿すようになってる。

コードを軽く引っ張ればコネクタは外れてくれる。

バッテリーをジョイコンから取り出す

バッテリーを外すのは簡単。
ちょっと角に小さなテープが貼ってある程度で固定されているので、バッテリーはヘラなど無くても簡単に外すことができる。

先にバッテリーを外すか、コネクターを外すかはどちらが先でも大丈夫。

新しいバッテリーのコネクタを接続する

上が純正バッテリー。
下が購入したROWA JAPANのバッテリー。

コネクタを接続する。
挿すというよりも上から押さえつけるように接続する。
コネクタのどちらの面を挿すかは、コネクタをよく見るとどちらかの面を挿すかわかるので挿す時に確認してね。

ドライバーやピンセットだと金属なので、ショートするかもしれないからプラスチックの付属のヘラなどで押し付けてコネクタを接続した。

新しいバッテリーを取り付ける

バッテリーのコネクタも接続完了。

ジョイコンにはテープの粘着がまだ残っているので、バッテリーを押し付けて固定すればいい。
これもバッテリーをセットしてからコネクタを挿してもいいし、コネクタを挿してからバッテリーをセットしてもいい。

パーツが小さいので自分のやりやすいようにやればいいと思う。

動作確認

コネクタの挿しが甘く通電してない場合もあるから、この状態でジョイコンのSLかSRボタンを押して緑の光が点灯するか確認しよう。

フタを閉めてから確認すると、コネクタの接続が甘かった場合またフタを開けて接続する手間がかかるから、画像のような状態でボタンを押して点灯を確認しよう。
点灯が確認出来たら4本のネジを締めてジョイコンのバッテリー交換が完了となる。

ジョイコンのバッテリー交換完了

ジョイコンのバッテリー交換の作業はすごく簡単。
細かなことが好きな小学生でもできるんじゃないかと思う。

作業時間は5~10分程度

これで弱っていたバッテリーがパワー全開!!
またバッテリーのへたりを気にせずジョイコンでゲームがプレイできる。

自分でやればジョイコン1台900円前後(2台1,800円前後)で簡単に交換できる。

任天堂で交換すると保証期間外なら、
1台2,200円(税込)+送料、2台4,400円(税込)+送料がかかるから、自分で交換する方が圧倒的に安い。

修理パーツと工具

今回使ったジョイコンのバッテリーと工具を紹介するね。

通常は2個セットオススメ

特殊ネジドライバーも使ってるから以下も用意しておけば完璧!
今後スティックやボタン類も壊れることを想定してこのセット買っておけば困ることはない。

このセットがあればジョイコンの修理は完璧だよ。

ジョイコンは自分で治した方がいい。

それが保証期間外だったら「有償修理」か「新しくジョイコンを買う」か「このパーツを買う」かのどれかになると思う。

新たにジョイコンを買うという選択肢もあるけど、こんなちょこっとした樹脂パーツの消耗で、ジョイコンを買うのはちょっともったいない。
長期的なコストで言えば、早い時点でパーツを購入して自分で修理した方が一番得なような気がするのは私だけでしょうか?

個人的にはジョイコンは消耗品なので、修理にもお金をなるべくかけないようにした方がいい。最悪な状況になれば買い替えるという事を考えて、それまではなるべくお金をかけずに修理するのが得策だと思う。

但し自分でやる交換や修理は自己責任となっております。

以下ではジョイコンのスティックを交換してみたから参考にしてね!

Joy-Con(ジョイコン)のスティックを自分で交換する方法
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