2画面折りたたみ式「新型ニンテンドースイッチ2」はいつ発売?
現在、人気沸騰中で在庫もない状況が続いているニンテンドースイッチですが、ニンテンドースイッチ2の新型モデルの開発が進められているという情報がリークされているようなので、記事引用でご紹介していきます。
参考画像:https://realsound.jp/tech/2020/03/post-522794.html/20200316-iphone
- スクリーンは2つで、折りたたみ式?
『Tom’s guide』は「Nintendo Switch 2が登場する?スクリーンが2つの可能性」と報じている
その根拠にしているのが、リバースエンジニアで情報セキュリティーリサーチャーのMike Heskin氏のツイートだ。
「Firmware 10.0.0は、新しいハードウェアモデル“nx-abcd”の予備サポートが追加されています。このモデルにのみ追加された第二のディスプレイの証拠があります」
nx-abcdは、新たなSwitchのコードネームだという。ちなみにNintendo Switch Liteのコードネームはnx-abcbだった。
このリークは、Nintendo 3DS XLのように、2つ目のスクリーンがあり、折りたたみ式のSwitchを開発している可能性を示唆しているという。
任天堂はこれまで、デュアルスクリーンやセカンドスクリーンをデバイスに使用しており、Nintendo DSや3DSハンドヘルドは成功を収めた。またWii Uでは、テレビコンソールとタブレットゲームパッドを組み合わせた。
噂されている新たなコンソールは、次世代のSwitchなのか、それともSwitchのゲームに対応する次世代のハードウェアなのだろうか。
- アップグレードされた異なる類のコンソール?
任天堂は2019年に、バッテリー持続時間が長くなったNintendo Switch新モデルと携帯モード専用の Switch Liteをリリースした。プレミアムバージョンのコンソールの可能性が完全に除外されているようには思えない、という見方を『TechRadar』は示している(参考:https://www.techradar.com/news/nintendo-switch-2)。
この『Switch Pro』と噂されていたものは、オリジナルのNintendo Switchをベースにして、アップグレードされたハードウェア、グラフィック、処理能力を搭載し、デュアルスクリーンになる可能性もある。Nintendo Switchを改善させる方法は、何通りも考えられ、それを特定するのは現段階では難しい。再設計にはコストがかかるため、現在の299ドルより、高額になると思われる。
以前のSwitchのコードネームとは異なるフォームファクタであり、ハンドヘルドやドッキングではなく、異なるタイプのSwitchがお目見えする可能性を示唆しているという。
3DSと同様にテレビに設置され、グラスなしに立体画像を作成する3Dセンサーアレイに関する任天堂の特許は、2019年に明らかになっている。これは、新たなSwitchに関連があるのだろうか。そしてAR、VR、4Kには対応するのかなど、興味は尽きない。
- 早くとも2021年以降のリリースか
任天堂が、幅広い予算に対応するために2種類のSwitchの開発に取り組んでいる可能性が、以前に伝えられたし、製造コストを下げて、低価格を実現するというものは、Switch Liteのリリースで確認された。
“次のSwitch”は「熱心なゲーマー向けの拡張機能」を備えたプレミアムバージョンになると噂されている。
Switch Liteが現実のものになったことにより、このレポートの重要度は増した。これは今後の新たなプレミアムSwitchコンソールの発表を暗示している可能性がある。
しかし、任天堂代表取締役社長の古川俊太郎氏は「2020年内にNintendo Switchの新モデルを発売する予定はない」と明言している。
裏を返せば、「それ以降のリリースの可能性は否定していない」と解釈することも出来るかもしれない。
引用:Real Sound
新型ニンテンドースイッチはいつ発売?
2020年時点で現行モデルでの多くのカラーやモデル展開をしている中、2020年での発売は考えられません。
2020年末に発売されるプレステ5との兼ね合いは、それほど意識するほどでもなさそうです。
早くても2021年以降の発売になると思います。
2020年5月時点で、現行版のスイッチ需要が追い付かない中、新型スイッチはまだまだお預けと考えた方が良さそうですね。