ニンテンドースイッチでVRを大画面で遊ぶためのゴーグルが発売します。今回新しく登場した「NS Glasses」といVRゴーグルは、ニンテンドースイッチに差し込みだけで、簡単にゲームコンテンツを立体表示してプレイできるようになるんです。
NS Glassesをざっくりとご紹介していきます。
専用ゴーグル「NS Glasses」とは?
「NS Glasses」の特徴は、2D画面で表示されるスイッチのコンテンツを、どのゲームタイトルでも立体感覚で表示できます。
「NS Glasses」に使用されているカラースイッチング技術により、スイッチの画面に表示される映像の影部分をハイライトします。
それによって映像の立体感を増幅する、という仕組みになっています。
ここでご紹介する「立体表示」とはHTC ViveやOculus Riftなどの本格的なVR HMDとは異なります。「NS Glasses」は映像を完全に立体化できる訳ではないようです。
あくまで、スイッチの2D映像をより立体っぽく表示するだけのようです。
それでもゴーグルを使うことにより「スプラトゥーン」や「ゼルダの伝説」などスイッチ専用タイトルを大画面のVRゴーグルで楽しめるんですから、テレビに接続できない人にはありがたい製品かもしれません。
ただ、フルHDのTVモードとは違い、携帯モードの解像度では1280×800なので、拡大されると粗さが目立ちそうですね。
どんな表示になるのか一度はゴーグルをのぞいてみたいですよね!
NS Glasses 動画
実際に使用している動画が公開されいます!
NS Glassesの発売日は?予約や価格情報
「NS Glasses」は現在事前予約を受け付け開始予定で、公式サイトでは「Coming Soon」と表示されていますが、発売日は明らかになっていませんが、予約受付開始の予定などをから、2019年初頭の可能性が高いです。
価格では100ドル(約11,000円)となっています。
事前予約では50%オフの50ドル(約5,700円)で買うことができます。
予約は公式サイトからできます。
作りも簡素だから、発売から日数が経過すれば常に半額で買えそうですね。
今のところNS Glassesが日本で発売されるか今のところ分かっていませんが、日本への海外発送する可能性もあります。
人気商品になれば、日本またはアジアの販売代理店ができれば、正式に日本で販売される可能性もありますので期待したいですね!