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新型Nintendo Switchは生産中?正式発表はいつ?



ニンテンドースイッチの新型が生産され、発表を待つだけとなりました。
問題の多い現行機でしたが、新型が出るおかげで悪い問題が解決してくれるといいですよね。

初代ニンテンドースイッチを持ってましたが、ドックに差すと傷はつくし、プロコンは動かなくなるし、本体はゆがんだりと、何かと問題の多い初代ニンテンドースイッチ本体でしたので、発売されるのが待ち遠しいですよね。

任天堂が準備中と噂される新型Nintendo Switchについて、新たな噂が報じられています。
今回の新たな噂は、Walls Street Journalが激化する米中貿易摩擦のなか、各IT企業が生産体制の見直しを計り、中国国外に生産拠点を移しつつあるという報道に付随して伝えているもの。該当の記事全体としては、任天堂も委託企業の中国工場でゲーム機を生産しており、スイッチも米中貿易摩擦の影響を受けるとの文脈です。

新型の噂が出てくるのは、同誌に語ったサプライチェーン関係者の談。それによると、任天堂は現行モデルに加えて新型モデル2種類の生産を既に開始しており、そのうちの一部を東南アジアで生産しているとのこと。
関係者は、任天堂はそれらを近く正式発表する準備ができつつあり、具体的な販売台数は明かさなかったものの、ビデオゲーム機の最大市場である米国での販売時に十分な台数を確保したいと考えていると述べべています。

任天堂の広報担当者は、新型モデルへの言及は避けた上で「現在スイッチの生産はほぼ全て中国で行っている」とコメント。さらに自社製品を組み立てる場所の選択肢を常に模索していると語った、とされています。

WSJは今年3月にも、任天堂が新型のSwitchとして、2モデルを開発中だと報道。1つはゲーマー向けの上位版で、もう1つはニンテンドー3DSの後継を狙った安価なカジュアル層向けになると伝えていました。

今回のWSJ報道ではそれ以上の新たな情報は含まれていませんが、前回は「6月のE3前後に発表、早ければ夏にも登場する見込み」と報じられていました。上記のように「近く正式発表する準備ができつつある」と続報が届けられたことで、いよいよカウントダウン段階に入ったとの印象を強くします。

任天堂が現行ハードをマイナーチェンジした新型を投入することは珍しくはなく、ここ数年の例としてはNewニンテンドー3DS/3DS LLが思い起こされます。初代3DS(2011年)とNew 3DS(2014年)の間隔が3年空いたことを考えると、2017年に発売されたスイッチの新型が近々発売されるとすれば若干早い感はあります。ただしこのあたりは、すでに3DSが勢いを失った頃に投入されたNew 3DSが爆発力を欠いたことを反面教師とした可能性も考えられるでしょう。

前回のWSJ報道によれば、すでに任天堂から実機を見せられた関係者のコメントは「(新型スイッチを見たら) 形に驚くと思うよ」だったとのこと。任天堂ハードの部品などがリークされた例はほぼ皆無で、今後も可能性としては低そうですが、正式発表での驚きがその分だけ増すことを期待したいところです。

引用元:https://japanese.engadget.com/2019/06/13/nintendo-switch-wsj/

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